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木材検量業務

 木材は我々が生活するために必要なものですが、その多くは海外から輸入されています。
木材の商取引にはその体積(材積)が基準となりますが、輸入木材の場合は輸出国独自のルールで計算されている場合が多く見られます。例えば、北米ではインチ・フィートを単位としているなど我が国と大きな違いがあり、我が国の規格に合わせて計算し直す必要があります。
材積を計算するためには木材の径と長さを測定しますが、この作業を検量といいます。
 当法人は検量を実施する熟練技能者を多数擁しており、正確かつ迅速な検量の実施、また第三者証明機関として公正な検量証明書を発行することで、木材の円滑な商取引に寄与しています。

主要業務

輸入原木の検量

当法人は輸入原木の検量業務について以下の通り対応いたします。

(1) 検量方式

当法人は次の公的な規格に基づき検量を実施します。
新農林規格(JAS)
主に北米・ロシアから輸入される原木の検量の規格です。商取引の慣行から東日本で用いられることが多いです。
平石方式
主に北米から輸入される原木の検量の規格です。西日本で用いられることが多いです。
ブレレトン方式
主に東南アジアから輸入される原木の検量の規格です。

(2) 欠点の判定

丸太を製材に加工する際に問題となる割れ・欠け、また腐れなどのダメージの範囲や程度を判定します。

(3) 樹種識別

木材はその種類(樹種)によって色・硬さなどが異なり、それに応じて用途も変わります。当法人の技能者は豊富な知識を有しており、樹種の判定、用途についてアドバイスが可能です。
 

(4) データの提供

当法人では検量結果をデータ化し、お客様のニーズに合わせた形式で提供することが可能です。

(5) 海外駐在業務

原木の積出港に技能者を出張させて、樹種識別・船積立会いなどの対応が可能です。

(6) その他の業務

お客様の要望があれば、諸外国のルールに基づく検量も可能です。特にロシアの規格(GOST方式)について長年にわたり対応しており、同国との円滑な商取引に寄与しています。

輸入製材の検量

以前の輸入木材は原木が主流でしたが、現在は製材に加工して輸入するケースが増えています。
当法人の技能者は輸入製材の検量にも対応が可能です。

(1) 輸入製材の検量

@ 輸入製材が輸入者と輸出者で取り決めたサイズに加工されているかどうかを確認し、証明書を発行します。
A 北米からの輸入製材はインチ・フィートを基準としており、我が国の規格(メートル法)に合わせて検量し、証明書を発行します。

(2) データの提供

当法人では検量結果をデータ化し、お客様のニーズに合わせた形式で提供することが可能です。

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